他人軸でなく、自分軸で転職を考えよう

コラム

この記事から分かることはこんなことです

・あなたのその人生、誰がための人生ですか?
・他人はもういいじゃないですか、自分のこともっと考えてあげてください

自分のストーリーの中心は自分であること

のぞき見チキ
のぞき見チキ

先に言っておきますが、今回の記事は少し極論です。見たくない方は別記事にお願いします(笑)

転職活動をするにあたって、その動機は様々であると思います。

基本的にどんな動機だって構わないと思いますが、あなたの動機はどんなものですか?

転職活動をする時は、色々な企業を比べると思います。会社の規模や給与、福利厚生や将来性、転勤の有無など。

比較要素はたくさんあるし、比較項目、重要項目もまた人それぞれで大きく異なると思います。

今日、考えてみたいと思っていることは、

チキ
チキ

あなたのその動機は【誰】のものなの?

ということです。

自分のストーリーの中心は自分であると書いています。

これは自分中心に考えて行動すればいいということではありません。

後悔しない選択をするために

皆さん、転職の動機といっても色々とあると思います。

キャリアアップしたい、活躍の場を広げたい!といった非常に前向きなものがあるでしょう。

はたまたお子さんにまつわること、介護などで実家に戻らないといけないといった健康面の問題、若い頃と比べて生じたライフスタイルや価値観の変化など。

今までのように激務な環境で働きたくないと考えている人もたくさんいらっしゃると思います。

そうした一見すると良くも悪くも見える転職動機ですが、その動機、

のぞき見チキ
のぞき見チキ

自分で納得した上での動機になっていますか?

ということを考えてみて下さい。

私が以前転職した時の動機は、『キャリアアップ』『年収アップ』でした。この動機自体は決して悪くはないと思います。

実際にその両方とも満足できる条件で他社に転職することができました。

しかしながら実際に転職した先ではとてつもない激務が待ち構えていました。

毎日が殺人的なスケジュールでした。

会社の往復はいつもタクシー。

この状況になって私はこれまでの仕事観について深く見つめなおすきっかけを与えられました。

のぞき見チキ
のぞき見チキ

確かに希望は叶った。しかし、この状況は本当に望んだことなのか・・・

この時に初めて自分の中でのある感情(考え)に気が付きました。

のぞき見チキ
のぞき見チキ

周囲より高い年収
周囲もうらやむキャリア

人からどのように思われるか・・・・

私の生まれ育った環境の影響もありますが、

『人からどう思われるか』

ということに異常なほど固執している自分がいたことに気が付きました。

確かに、キャリアアップや高い年収を手にしたいという向上心はありました。

しかしその源泉は純粋に自分の心の奥底からの思いなのかと言われると、そうではないなぁ。と・・・・

人からどう思われるか=他人軸で生きると苦しい

そう感じるようになりました。

やはり、自分が自分のためにココロから納得している状態(それをこの記事では自分軸と言っています)でないと、人生を楽しく生きるのは難しいと思いました。

自分の人生なのに、自分を見つめるのは他人目線ってなんだかなぁ・・・と。

将来後悔しない選択をするためには、自分軸で物事を決めるべきだと考えるようになりました。

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他人と関わる以上、他人軸が入ってくるのは当たり前なのです

両親、家族、友人や職場の同僚など、人生を生きていれば自分以外の人と関わるのは当たり前です。

おまけに実態もよく掴めない『世間』といった存在もあります。

あと『常識』とかですね。

私はこれまで非常に常識を重んじる性格だったので、常識にはうるさかったです。

でも今は、

にっこりチキ
にっこりチキ

その常識って『あなたの中での常識』ですよね

なんて思っています。

話が少しそれましたが、生きている以上他人との関りがあります。

それは、知人レベルでなく、配偶者や子供といった間柄なんて最たるものです。

夫婦生活は他人との関りの中でも最強レベルの関わり方です。

上手な関わり方ができなくてお互いに我慢したり、無理した結果、熟年離婚に至る家庭も多いです。(うちの親戚も・・・)

結局あまりにも他人軸で生き過ぎてしまうと、最終的に何かがはじけたように崩壊してしまいます。

他人のために人生を無駄にしてはいけません。

自分の人生の主人は他でもない自分です。

もちろん、周囲と仲良くやっていけることに越したことはありません。

しかし、それがあなたの我慢や不満の元に成立しているということであれば、あなたは『他人軸』で大いに生きているということです。

全て自分勝手にすればよいということではなく、他人との関りでさえも、自分軸の事として納得できる状態にしたいということがこの記事で私の言いたいことです。

最終的には自分に還ってくる。自分軸での捉え方。

例えばあなたに配偶者がいたとします。

あなたとあなたの家族は、地元を離れ早10年関西の大都市でバリバリと仕事をしています。

ある時あなたの配偶者のお父さんが病で倒れ、介護が必要になりました。

あなたの配偶者は地元にもどり、父親の介護を手伝いたいとあなたに伝えました。

さて、この時あなたはどうしますか?色々と選択肢があると思います。

しばらくの間配偶者だけ地元に戻り、離れて生活して様子を見るとか、思い切って会社を辞めて家族全員で引っ越すとか、後はお父さんをこちらに呼ぶとか・・・・

この時にどんな選択肢をとってもいいと思います。

しかし、大切なのは何十年も後になって

チキ
チキ

あの時お前のせいでこういうことになったんだ

と言わないことです。

あまりに他人軸に合わせてしまうと、先々で当時からの不満を相手のせいにしてしまうということでもあります。

これではあなたも、相手も悲しくないですか?

相手発端の問題であったとしても、あなたがちゃんと納得することが大切です。

言い換えると、他人軸の問題であっても、自分軸のこととして対応ができるかということです。

自分の人生の主人は自分です。

話が人生の決断にまで飛躍してしまいましたが、転職動機についても同じことが言えると思います。

あなたが、本音の自分軸に従って転職活動をしているかということが何より重要なことだと思います。

自分軸で行動できていれば先々の後悔も少なくなり、より充実した人生を送ることができるのではないでしょうか?

転職は人生の中でも大きなイベントです。

しっかりと自分軸に従って、納得のいく転職活動ができることを強くお祈りしています。

他人や世間はあなたのことをとやかく言うかもしれませんが、あなたの事を助けてはくれません。

にっこりチキ
にっこりチキ

自分の一番の味方は自分だよ

他にもこんなことを書いています。



まとめ

・自分の人生、しっかりと自分軸で生きましょう
・自分の一番の味方は自分です

皆さまが自分軸を持って天職に巡り合いますように

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