転職面接の必須質問 志望動機を3分にまとめた方がよい理由

志望動機

この記事で分かることはこんなことです

・改めて志望動機の重要性を確認する
・志望動機の内容について、時間配分を確認する
・面接全体の流れを確認しながら志望動機を作成する

志望動機を制する者が面接を制します

何といっても100%聞かれる志望動機

本ブログでは面接で最も重要なポイントは『志望動機』であると何度も書いてきました。

応募企業に対する最も基本的で軸になる要素だからです。

・面接開始の時点で問われる確率はほぼ100%
・あなたの基礎情報を伝え、以後の面接の流れが作られる

・志望動機が伝わらない=その面接はアウト

このように面接開始で聞かれる可能性が高いです。裏を返せばもっとも準備が可能な質問項目です。

面接全体の雰囲気に影響を与えることは間違いないです。適切な時間と内容でしっかりと相手に伝えたいものです。

志望動機の説明にかける時間は3分程度

私のこれまでの面接経験の中で一番多かったパターンは、
チキ
チキ

【面接時間合計:40分】
-挨拶・着席:2~3分
志望動機:3分
-その他質問:25分
-逆質問・希望条件等:10分

ということで、約3分でした。
ちなみに3分を超えると、面接官の表情に少し曇りが見えることもありました。恐らく長いと思っているのでしょう。
面接官の立場上、応募者に対して必要最低限質問しないといけない項目が決まっていることもあります。
それゆえに全体の時間を気にしていることが窺われます。

志望動機の説明をするときの時間配分はどのように考えるべきか

別の記事で詳しく紹介していますが、志望動機を話すうえでの時間配分は、

・あなたの略歴(志望動機の源となる経験やスキル) → 約1分
・志望動機(2~3点ほど)            → 約3分
位がよいと考えます。
志望動機は以後の質問にもつながります。ポイントとなる要素を2点、3点ほど盛り込んでおくとよいでしょう。
筆者のケースや周囲にもインタビューした結果、転職面接の時間配分で王道なもの(面接の体をなしていたものに限る)は概ね全体で40分。
実質的なインタビューを受ける時間は30分(もう少し短いケースもあり)でした。
面接の質問項目は10個あたりが多かったです。3分という時間配分は全体の10分の1ということになります。
以後の9つの質問も同じくらいの時間(3分)で答えると考えるとバランスもとれます。
志望動機については、ある程度質問されることは確実です。
それゆえに試験で言えば絶対に取りこぼしをしてはいけない問題(質問)です。
しっかりと事前に時間を測って練習しておくとよいと思います。
一番初めの一番緊張するこの山場を乗り越えれば、以後は明るいインタビュー時間になる可能性が高くなります。
しっかりと相手に伝わるように対策ができる項目なので、何度も言いますが入念に準備をしておきましょう!
にっこりチキ
にっこりチキ

ポイントは、言いたいことを全て盛り込まないことだよ!
3分切るくらいで実際はちょうどよい時間になります。

以前にこんな記事も書いています。

【転職面接】重要記事:転職活動は志望動機が全てを制す①
転職活動において最も大切なポイント、それが志望動機です。転職面接の際も冒頭で必ず聞かれる質問項目となります。志望動機をしっかりと相手に伝えることが出来たか否かでその後の面接の流れは決まってくるといっても過言ではないでしょう。志望動機を制する者が転職活動を制す!志望動機の組み立て方を紹介します。
【転職面接】重要記事:転職活動は志望動機が全てを制す②
志望動機を制する者は転職面接を制する。本記事では、具体的な志望動機を準備するためのアプローチを紹介します。面接官の心を動かし、内定に大きく近づくための説得力のある志望動機とは?キャリアの転職活動に相応しく、あなたの人柄も表現できる志望動機を考えてみましょう。

まとめ

・志望動機を制する者が転職面接を制します
・志望動機が問われる確率=ほぼ100% 必ず面接対策をしてください
・3分程度で説明ができるとよいです。事前の準備は3分切るくらいの内容にまとめましょう
皆さんが天職に巡り合いますように

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