お客様からパワハラを受けています
これ、私のことではありません。私の同僚の話です。
この記事はパワハラに関する話です。
パワハラというと、上司など社内の人から受けるイメージが強いですが、取引先からのパワハラもあります。
特に相手がお客様という立場であれば、立場の違いからハラスメントに至るケースもあります。
今回は、私の身の回りで起きているパワハラについて記事にしたいと思います。
センシティブな内容ですが、記録しようと思います。
パワハラの内容
まずは簡単に登場人物をご説明します
パワハラを受けているのは、私の同僚です。(仮にA君とします)
私がセールス担当しているあるお客様がいます。
彼はそこの担当エンジニアであり、私以上にお客様と日常的に接点がある立場です。
取引規模が大きなお客様であり、彼だけでなくその他にも多くのエンジニアがこのお客様と接点があります。
お客様側の担当者も役割に応じてたくさんいます。
今回はその中でもある一人のマネージャークラスの人(仮にBさんとします)がパワハラをしてきています。
どんなパワハラなのか?
Bさんはビジネス自体のキーマンではありません。
こちらのミスなどがあれば、ネチネチと指摘をしてくるタイプです。
また、自分の知らないところで話が進むことがお気に召さないようで、お伺いを立てることを要求されることが多いです。
10人くらい人がいれば、1人くらいはこのような方はいらっしゃいます。
最近は言動が少しエスカレートして、会議の場で急にキレ出したり、文句を言われることが増えています。
パワハラの内容については、仕事に関すること(例えば作業品質や営業行為など)なのですが、やや過度な要求です。
今のところは身体的なことなど、仕事とは関係ないことを理由にしたハラスメントではありません。
私もBさんに対して、何となくパワハラ気味な要素がありそうだと思っていましたが、私は嫌味を言われることはあってもキレられたりしたことはありません。
どうやらA君には言いやすいみたいで、A君が一人でお客様たちと打ち合わせをしているとそういったことがしばしば起こるようになりました。
周りの他のお客様もドン引きするキレっぷり
つい先日、A君が一人でお客様数名との会議に臨んだ時の事。
そこにはBさんも同席しており、何かの拍子で急にキレはじめAさんは仕事の進め方や私のこと(私がBさんのところにあまりセールスに来ない・・・)ということでかなり文句を言われたようです。
周囲の他のお客様もドン引きしたらしいのですが、
Bさん、この場で話をするようなことではないでしょう
と諭されて、Bさんは大人しくなったようでした。
その場にいた他のお客様からも、後日別の打ち合わせの時に謝罪がありました。
私はその場にいなかったのですが、なぜか私にも謝られました。
地はou私の会社でもこのパワハラ行為が問題に・・・
このことは、弊社の社内でも問題になりました。
お客様に正式に抗議しようかという話にもなりました。
ひと昔前であれば、お客様に対してこの手の話で抗議するということにはならない風潮があったと思います。
時代は確実に変わってきていると思いました。
お客様からのパワハラは対処が難しい
実は私も過去にお客様から、ものすごくひどいパワハラを受けたことがあります。
何度も自分の会社にお願いをして、最終的には担当を外してもらうことでパワハラからは逃れることが出来ました。
当時は私が在籍していた会社から、お客様の企業の責任者にパワハラの事実と担当を外しますということを伝えてもらいました。
お客様側は、申し訳ないと謝罪の言葉はあったものの、その後何かが変わることはなかったようです。
取引にも影響がでることもあり、私がパワハラを受けている事実を会社に訴えて対処してもらうのに、1年以上は掛かりました。
どうしても顧客企業に対しては、会社は慎重に事を運ぶ傾向にあります。
今回の件については、A君はどのように考えているのかということをまずは聞いてみました。
『がまんできる』という言葉に甘えてはいけない
A君に今後の希望を聞いてみました。
すると彼は、こう言いました。
仕事自体は好きなので、担当を外してほしいとかいうことは思っていないです。
しかし、日に日にパワハラが酷くなっていっている感じはあります。
今のところ会社として正式な申し入れはお客様にしてほしいとは思っていないのかな?
はい、今のところは。
まだ僕も我慢ができるので、もうしばらくは大丈夫だと思います。
この『我慢ができる』というのは、結構危険な言葉だと思っています。
ハラスメントに対して、我慢させてはいけないんですよね・・・
我慢が出来なくなってしまった時は、うつ状態や体に影響が出てしまい、仕事ができなくなる可能性があります。
A君本人がお客様に対して、現時点で会社として改善要望を出してほしいという事であれば、私はそのように進めることを考えようとしていました。
私はA君の直属の上司ではないので、会社に対してのアクションを働きかけるということになります。
この申し入れをした場合、変な誤解や齟齬がお客様との間に生まれてしまうと会社のお付き合いにも影響がでることがあります。
パワハラをしている方の人事などにも影響もあります。
ですから、もし実際にそういう行動を取るときは冷静に慎重に動かなければなりません。
お客様のパワハラに対して暫定的に取った対応は?
色々と話を重ねた結果、お客様との打ち合わせなどがある時にはA君一人で訪問することを控えるようにしました。
セールス担当である私が、A君が単独で顧客訪問する時は同行して様子を見ることにしています。
私がA君と同行するようになって、目に余りあるようなパワハラ行為は確認していません。
しかし、しばらくは様子を見つつ、今後の対応を検討する予定です。
パワハラの一番の問題は、本人に自覚がないこと
今回は私の身の回りで起きている、お客様からのパワハラ事例を記事にしました。
正直私が取っている対応が有効なのか、分かりません。
しかしこういう問題は、一人で抱え込むのではなく、みんなで一緒に考え対応することが大切なことだと思います。
パワハラ行為の大きな問題点は、パワハラをしている本人にその自覚がないことだと私は考えています。
以前の社会であれば、このようなハラスメントは容認される風潮もありました。
特に、お客様からのパワハラは辛いです。
相手の方が立場が優位であるため、会社としても対応が慎重になってしまうことは否めないでしょう。
しかし、世間でこれだけハラスメントが引き金で起こっている問題が取り上げられ、企業もモラル向上の対策を取っています。
以前と比べ、確実にハラスメントを容認しない意識が広まっていると感じました。
今後この件がどうなっていくかはまだ分かりませんが、しっかりと改善に向かうように微力ながら私も協力していきたいと思います。
いいアイディアがあれば、教えてください
自分だってハラスメントをしている可能性がある
今回このような記事を書きました。
また、ハラスメントの問題点として、
本人に(ハラスメントをしている)自覚がない
ということを挙げました。
しかし、これって裏を返せば自分にも当てはまる訳で。
私もハラスメント行為はしてはいけないと思いつつ仕事をしています。(しているつもりです)
しかし、ハラスメント行為は本人がしたという自覚がなくても、
相手がハラスメントをされたと感じたか
という点が特に大切になってきます。
それであれば、相手がハラスメントされたと訴えれば、全てそのような事実認定がされるのかというと違いますが・・・
みんなが気持ちよく働ける環境を、みんなで作っていく必要があると思います。
以前私が受けたパワハラに関する記事も併せて載せておきます。
今日はここまで♬
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