こんな職場はやめとけ!私が受けたパワハラ③

コラム
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この記事で分かることはこんなことです

・私の受けてきたパワハラ体験記最終章
・ついに最強クラスのパワハラを受けた私はどうなったのか・・・

これまでの中で最強のパワハラ

今まで2回に渡って連載してきた私が受けてきたパワハラシリーズ(笑)


最終回(にする予定)の今回は私が受けてきたパワハラの中で最強のものでした。

パワハラをしてくる男は、48歳、独身、身長190センチ140キロの大男です。


さぁ、それではあまり思い出したくない過去ですが、振り返ってみます。

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キッカケはとある商談から

この人(Hさんとします)は当時私が勤務していた日系IT企業の東京本社の人でした。

私はその時は地方勤務(九州)でして、元々直接関係はなかったんですね。


ある時、九州のとある会社の社長から弊社の東京本社の専務取締役に対して、その会社のITシステムの刷新プロジェクトの提案依頼がありました。

また、その企業の社長は弊社の専務取締役(この人が超絶頭がよくて暴力的で社内で最も恐れられている役員)と旧知の仲で、そういった依頼があったようです。

実行部隊としてその依頼を対応することになったのが、専務取締役の勅命を受けたHさんでした。

しかし、東京から直接九州の会社に提案することは地理的に難しいという判断が下りました。

そこで九州での提案体制を作る必要があるということで、なぜか私がその担当に任命されることになりました。

この出会いが後々の私を苦しめます。

仕事はできるが暴力的、人により態度を変える

初めての顔合わせの時、私は彼を見上げました。

のぞき見チキ
のぞき見チキ

デカっ!!

見た目はデカいし怖いけど、みんなで顔合わせをした時は穏やかな感じでした。

しかしそれは完全に表の顔で、誰も見ていないところではとんでもない人だったのです。

当時の私は30前でようやく仕事も一人前にできるようになっていました。

そこに本社勅命の案件で私がリーダー担当として任命されたので当時の私はやる気に満ちていました。

そんな感じでしたのでHさんとも一緒に頑張って仕事を成功させたいと強く思っていました。


態度の豹変がハンパない

お客様の受けもよく、私の上司にも平身低頭なHさん。

上司からは『いい人と組んで仕事が出来そうでよかったね』と言われていました。

ところがある時私が彼の指示を聞き間違えていて、彼の意図とは違ったことをやってしまいます。それが運の尽きでした。

私のミスに気が付いたHさんは、私を呼びつけ、間違ったことに対してこれでもかという位叱責してきました。

オイ、こらぁ、てめぇ人の話聞いてんのかよ。

なめてんじゃねぇぞ、お前何考えてんの?お前はバカなんか?お前いっぺん●ねよ!!!

あまりにも突然の事に驚きおののく私、、、、(笑)

反射的に謝り、何とか許してもらえましたがここから地獄が始まりました。

彼は私のことを奴隷のように扱うようになったのです。

パワハラはここからエスカレート

前回のパワハラ上司と違い、このHさんの良いところではあるが厄介なところは、『仕事ができる』ということです。

ですから私の仕事の精度についてはかなり厳しい目でみます。

小間使いのように私に膨大な仕事量を振ってくるのです。

せっせと私が準備したその結果を丁寧にお客様に説明をして、顧客からの信頼は抜群でした。

彼は毎日、朝何度も電話、夜も12時過ぎても電話して進捗を確認してきます。

のぞき見チキ
のぞき見チキ

いや、あなたの仕事だけしてるわけじゃないんですよ

(言えないけど・・・)

電話に出ても怒鳴られる、出なかったら何をやっていたのか詰めてくる。

何をどうやっても常に怒鳴られる状態になってしまいました。挙句の果てには、

お前のこれまでのミスと態度の悪さを客(社長)とお前の上司、そして専務に言いつけるぞ。お前は黙ってオレの言うこと聞いときゃいいんだよ。

お前自分の立場分かってるのか?オレの一言でお前の処遇も操れるんだぞ。

会社やめてぇのか、てめえは?

毎日こんなことを朝から晩まで電話で言われます。

電話に出ないと基本的に激ギレされるので携帯電話は常に出られるようにしておく必要がありました。(当時の私はそう思っていた)

結構長いプロジェクトで提案だけでも1年位を要しました。

その提案プロジェクトの中で彼の奴隷のように日々を過ごす私。

いつしか完全に彼の恐怖に支配されてしまい、睡眠障害や食欲減退、手の震えなどが来るようになりました。

もうすでに限界を超えていたのに、私は何とか我慢をしてこの仕事を耐え続けなければいけないと思い込んでいました。

パワハラはピークになりついに臨界点を超える

暴力こそ振るわれなかったですが、精神的には相当追い込まれていました。

ある時少し遠い場所にある別のお客様の商談が終わり、電車に乗って帰ろうとしていた時に電話が鳴っていたことに気が付きました。

恐る恐る覗いてみると、

チキ
チキ

大量のHさんからの着信履歴が・・・(恐)

掛けなおすといきなり怒鳴られます。そして、

チキ、てめぇなんで電話でねぇんだよ。何やってんだボケが。

おい、お前今から客先行け!30分以内に客先行ってあの資料渡してこい、早くいけ!

のぞき見チキ
のぞき見チキ

Hさん待ってください。今出張で別のお客さんのところに来ていて、やっと今打ち合わせが終わったばかりなんです。電話に気が付かなかったのもそれが理由なんです。今から30分で客先には行けないですよ。

おい、てめぇ誰に逆らってんだ。お前よぉ、まじで●●(私の上司)に言いつけるぞ。お前が相当舐めた態度で仕事してるって。クレーム入れてもいいのかよ。許さねぇぞてめぇ。

新幹線使えよ。早く新幹線乗って今すぐに行け。わかったか!

そういうなりHさんは電話を切りました。

新幹線使っても間に合わないよ・・・

結局私は客先には行きませんでした。

後で更に激ギレされ恫喝されたことは言うまでもありません。

もうダメだ・・・ぷつっと何かが切れました。

思い切って精神科を受診する

体調が優れないこと、極度の睡眠状態と精神の不安定を感じて毎日過ごしていました。

ある時パソコンを使おうとすると、キーボードが叩けないのです。

マウスも手が震えて使えません。

ついに度重なるパワハラのおかげでパソコン操作もできなくなってしまったのでした。

妻にも事情を話し、思い切って精神科を受診しました。受信結果は

中程度のうつ病ですね・・・

 

・・・ショックでした。

当時の私は今のように『うつ病』に対する正しい知識がなかったため、うつ病になったら人生終わりだと思っていました。

今はそうではないことはよく承知しております。

会社を辞めようと思いました。

しかし、妻は私が辞める必要はないと必死に説得してくれたおかげで私は上司に相談することを決心します。

当時の上司は今でも付き合いがあるほど大変お世話になった人で、とても信頼していました。

思い切って上司に相談する

あくる日上司にこれまでの経緯を報告しました。

精神科の受信結果は伝えていませんが、精神的にはもう限界である事、そしてこのプロジェクトから一日でも早く外してほしいということを伝えました。

Hさんの本性を知らない上司は大変に驚いていました。そして、私にこう言いました。

もう少し待ってくれ。本当かどうか確認したい

わたしはショックでした。

間違った対応ではないかもしれませんが、やはり一回では信じて貰えなかったのです。

その上司は私のことを信用してくれていましたが、それでも尚そういう発言がでるとは・・・

裏を返せばいかにHさんが表裏のある対応をしていたかがよく分かりました。

それからの私は、毎日の通話記録、メールの内容や暴言の内容を詳細にメモしていきました。

相変わらずHさんの対応は変わりませんでしたが、私はもうこうするしかないと思い必死に毎日の動向をメモしました。

ある時またしても強烈な恫喝を受けました。

上司にはもうこれ以上は本当に無理なので、自分が担当を外してもらえないなら会社を辞めると伝えました。

これまでのパワハラメモを渡しました。

それでやっとさすがにこれは尋常ではないとやっと察してくれ、その日に上司とHさんで会話してもらうことになりました。

Hさんは私の上司に対し(ちなみに私の上司の方がHさんよりも立場は上)

そのようなことをやったことはないし、チキにパワハラをしたとかそういうつもりもない。しかし、本人がそう感じれば仕方がないので、分かりました。彼とはこれ以上一緒に仕事はしないようにします。

なんと酷い言い訳でしょうか・・・

パワハラの終焉、その後のHさんは

それから私は徐々に元気を取り戻していくことになります。

後々聞くと、このHさん、仕事はできるのですが、パワハラが酷すぎると東京の本社では超有名な方だったことが分かりました。

これまで何人もの部下を精神疾患や退職に追い込んでいた『厄介者』として非常に有名なことを知りました。

いつも私といるときは、誰かと電話しながらその相手を怒鳴っていたました。

車の中で二人っきりになると、常に他人の文句を言っていました。常

時不平不満を垂れ流していて、自分は孤独だ、誰も自分の事を分かってくれない、とよくぼやいていたことを思い出しました。

のぞき見チキ
のぞき見チキ

Hさん、その原因は誰にあると思いますか?(笑)

それから4年後、私は東京本社に転勤になりました。

本社ではパワハラのHさんと同じフロアで勤務していましたが、その時の私は大分大人になっていたので会えば多少会話ができるくらいまでになっていました。

そして現在、彼は本社に居場所がなくなり、子会社に飛ばされたということを聞きました。

私は既に退職しているので、当時の同僚から聞きました。それを聞いて特に感想はありません。

ハラスメントに屈しないで、勇気を出してください

私は子供時代はどちらかというとイジメられるよりもイジメる側だったかもしれません。

大人になって、これほどまでにパワハラに何度も遭うことは、昔の因果応報なのかもしれない、と真剣に思ったことがありました。

ハラスメントは違法です。

ハラスメントをしている人は驚くことに本人は自覚していないことがあります。だからずっと同じことを繰り返すのです。

パワハラ、セクハラなどのハラスメント受けた被害者であるあなたが損をする必要はどこにもありません。

私も当時はハラスメントに対する正しい知識がなかったこと、また自分の能力が低いからこうなったんだと自分を責め続けていました。

その結果、精神科にたどり着くまで我慢してしまうことになりました。

現在は元気に過ごしていますが、これは死活問題です。

無理して耐えるのは本当によくないです。

もし、あなたが今ハラスメントを受けていて悩んでいるのであれば、一人で抱え込まないでください。

相談窓口や周囲の人で相談できる人を見つけて、絶対に相談してください。

みんなが気持ちよく働ける環境がどんどん整っていってほしいと切に願います。

まとめ

・パワハラを受けたら、一人で悩まずに相談して下さい
・パワハラの相手の言動やメールなど、日時とともにメモしておきましょう

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