外資系企業は本当にドライ?筆者がその疑問にお答えします

外資系企業の実態
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この記事で分かることはこんなことです

・外資はドライ ドライになってしまう原因はいったい何なのか?
・ドライの本当の意味は?何を持ってドライと解釈するのか?
・そして、結論として実際にドライなのか?

実際に働いてみないと分からない。謎多き外資系企業の実態とは

外資系企業ーーー勤務したことはない人にとっては結構謎に包まれているのではないでしょうか?


外資あるある、なんて話もよくありますよね?

外資ってすぐクビになるって本当?

給料がとても高いイメージがあるけど、実際はどうなの?

なんで外資系の人は次の転職先も外資系なの?

今回はよく言われる、外資系ってドライなのか?ということについて書いてみたいと思います。

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外資系はドライというのは半分本当で半分は違う

外資一括りにはできない。業界や国籍でも風土が多様である

よく言われるのは、外資系でも外銀は超ドライ、外コンもそこそこ、外資ITは比較的ぬるい、外資消費財メーカーも比較的優しい。

米系資本はドライ、欧州は比較的日本的。


私は米系のIT企業しか経験していませんが、周囲の知り合いなどの情報も併せて考えると、傾向としては一理あるような気がします。

そもそも『役割』と『人(社員)』に対する考え方が日本とは違う

外資系企業はドライというのは、そもそも本国(例えばアメリカ)の方針に沿って日本で運営をしているので、アメリカならアメリカ的な経営判断や価値観などが我々日本人にとってはドライに見えるということはあると思います。

では、アメリカ人のホワイトカラーの人は大変そうだなぁ、と思うかもしれませが彼らはポジション(仕事)に人が割り当てられる文化なので、仕事の内容が明確だし、そのポジション(仕事)がなくなれば自力で部署を異動するなり退職するといった選択をすることになります。

これを聞いて余計大変そうだと思いましたか?

しかし、実際はアメリカでは転職はごく当たり前で、社外に受け皿がたくさんあるのです。この点は転職回数などのチェックがまだまだ厳しい日本と大きく違うところです。日本にいながら外資系の文化で働く人にとって、一つのジレンマと感じる部分かもしれません。

日本は社員(人)に仕事を割り当てる、という文化があります。よって、仕事がなくなっても新しく仕事を作って社員に割り当てる、ということはよくある話ですが外資系の考え方にはそれがありません。

要は外資系は担当職務が『明確』であり、その担当職務を全うすることが全てであるという考え方は基本的文化としては根付いています。少し個人商店的な感じはあると思います。

とはいえ、働いているのは日本人

そんな文化の中でも、結局のところ外資系日本法人で働いているのはほとんどが日本人です。元々は農耕民族で温厚な人種の我々です。

なので、本来の人間的な素の部分では優しくて大らかな人もたくさんいます。特に技術系の人にもそんな人は多いと思います。だから普通に仕事を離れて接すると、驚くほどやさしい人もいたりして躊躇してしまうこともありました(笑)


とはいえ、評価制度は外国式・・・

とはいえ、実際の仕事の成果に対する評価は結果主義です。あまりプロセスが評価されることはありません。会社によってばらつきはあると思いますが、日系企業のそれと比べると大分違うと思います。

加えて、仕事が忙しいんです。外資系は営業系は特にリストラのリスクも多職種よりも高いこともあり、提示される給与にはリスクプレミアムも乗っていると考えた方がいいと思います。

したがって、一般的な日系企業に勤めるよりも高額の給与を頂ける傾向にあることはほぼ間違いはありません。ただし、給与が高いというのはそれなりに果たさねばならないこともある訳です。

2人分の仕事を1人でしているような感じだと言えば分かりやすいでしょうか。とにかく忙しいのです。

だから、本来温厚な人も自分のことで精いっぱいで、人に協力してあげるような余裕がある人がほとんどいないというのが実情です。わたしはそういう部分がドライに映っていました。

みんな自分の仕事を終わらせることが精いっぱいで、自分の担当以外の仕事を(本当はやってあげたいんだけど)やれないというのが現実かと私は思っています。

一旦下手に親切心で手を差し伸べると、のちのちそれが尾を引いてずっと関与させられたりすることもあります。だから、みんなそこらへんは少し用心深く見ているようなきはしますね。

私が感じる外資系特有のドライさの原因は、尋常ではない業務量の多さと評価制度からくるものだと感じています。

日本の市場とは文化が違うからドライに見えてしまう

ということで、結論はやはりドライなのだと思います。海外のような役割に人を当てはめるという考え方は日本企業ではまだ一般的ではありません。

加えて、転職を繰り返すことについては日系企業は慎重な会社が多いことも事実。転職を繰り返しながらキャリアを築いていくのが外資系では通常なのですが、それが当てはまらないのです。

つまり、日系企業には外資を転々としている人の受け皿は相対的に少ないと言えます。

それゆえ、日系企業で勤務している人にとっては外資系は余計ドライに映るのでしょう。

逆を言えば、転職回数が多い人を採用したがらない日系企業の方が、外資系勤務の立場からするとドライ&閉鎖的であると感じてしまうかもしれませんね。

まとめ

・外資系と言っても国籍や業界によって文化は異なる
・外資系の考え方は、『役割』に『人』を当てはめる
・日本はその真逆。この点が日系と外資の大きく異なるところ
・激務&評価制度が海外式であることから、ドライな反応にならざるを得ない時がある
・結局ドライなのか?⇒はい、ドライです

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