【転職面接】転職回数が多いことをどのように説明するべきか

仕事・転職活動の悩み

この記事で分かることはこんなことです

・転職回数が多いと思われるのは何回から・・・・
・転職回数が多いことをまずは自分が受け入れることが大切
・転職回数の多い理由、その振り返り方

自分のウィークポイントとの向き合い方を考える

悩んでも変わらないもの それが『転職回数』

このブログでは、転職活動にまつわる色々な話題について触れていきたいと思っています。

転職活動中の皆さんの中で、これまで何度も転職を繰り返している人は多いと思います。


自分の良いところよりも、欠点と思われるとことに意識が向きがちなのが人間という生き物です。

今回のタイトルのような悩みを持っている人が多いことは容易に想像できます。

別に本人からすると積極的に辞めたくて辞めているわけでもない・・・

そんなところがホンネでしょう。

私も今回の転職活動中に様々な悩みを抱きました。

特に離職期間が長くなっていることをどう説明するべきかというところには神経を使いました。

色々悩んで試行錯誤してみましたが、

にっこりチキ
にっこりチキ

悩んでも経歴は変わらない(笑)

ということです。

だから、そんなあなたがウィークポイントだと感じていることも受け容れてくれる企業に入社しましょう。

わたしはウィークポイントと自分が感じるとことについては、

にっこりチキ
にっこりチキ

仕方ないとあきらめることが大切

だと思っています。

あきらめても謙虚であればよいのです。

それだけでは記事にする意味が薄いので、もう少し深堀してみようと思います。

本題に入る前に、同じく悩んでも解決しない離職期間に関する記事はこちらです。

転職回数が多いことをまずは自分で認めましょう

転職回数が多い=悪でもない

何回以上から転職回数が多いということになるのか、ということをこの記事で書くつもりはありません。

私が●社と言ったところで誰のためにもならないからです。

あなたが自分の転職回数が多いと思っているのであればそれは多いということです。

目次はつまりそういうことで、まず自分がそう感じているということをしっかりと受け止めることです。

無理に否定しようとしなくても大丈夫です。

転職回数が多いことが悪だという時代はとっくの昔に終わっています。

転職回数が多くても得た経験があれば大丈夫

私の知っている人でも10回以上転職している人は複数います。

みんな人生経験が豊富だし、何より過去の事を笑い話にできる。

それだけネタが増えるってことです。

とはいえ、転職回数が多いことは良いことなのかというと、そうだとは言えません。相手の受け取り方次第です。

人間というのは認めたくないことを指摘されると、逆上したり、自分を守ろうと相手を攻撃しようとする習性があります。

面接でこれをやってしまうのはNG。

だから、まずは転職回数が多い自分の事をしっかりと認めて上げてください。

あなたはそれだけ経験をしているということです。

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面接では謙虚な姿勢を崩さないことが大切

面接官はあなたの転職回数の理由を必ず聞いてきます

チキさんは少し転職の回数が多いようですが、なぜでしょうか?
何か理由があってのことでしょうか?
当社は長期間就業頂ける方を採用したいと考えておりまして・・・

ぐっとこらえましょう。

転職回数が多いと感じ、相手もそう感じているならほぼ確実に面接で聞かれます。

書類選考を通過した後の面接の場においても、あなたの口から直接理由を聞いてみたいという思いから質問を受ける場合は多いです。

返答は冷静に、謙虚に・・・

にっこりチキ
にっこりチキ

質問をされても動揺したり、不服そうな顔をしないことが大切。
冷静に、謙虚に・・・・

チキ
チキ

確かに仰るとおり転職回数が少ないとは言えないと承知しています。

転職回数は多いかも知れませんが、それはxxxxxという理由なのです。

日系企業の人事担当者は特に中途入社者の退職率を気にする傾向があります。

大手であればあるほど、残念ですが未だその感覚が根付いている会社は多いです。

反面、中小やベンチャー、外資系の企業はあまり気にしない傾向がありますす。

私の知っている人は私が以前勤務していた外資系企業を辞めて3か月で戻ってきています。

一般の人からしたら信じられないと思います。

私も前職の外資系企業の役員からいつでも今の会社辞めて戻って来いと言われています。

のぞき見チキ
のぞき見チキ

戻りませんけどね・・・・

話が逸れましたが、今回の記事の対象は、転職回数の多さをどのように説得するかという視点で記事を書きます。

転職回数が多い理由をしっかりと固めてみる

転職で得た経験を確認するために質問してみましょう

ポジションがなくなった、部署や会社がなくなった、家庭の事情で退職せざるを得ない期間があった、などという説明しやすい理由あれば、それを織り込んで話をしてもよいと思います。

とはいえ、そういう理由もあって転職したこともあるでしょうし、そうでない理由もあると思います。

なるべく前向きな理由で説明をしたいと思いますよね。

そのためには、実際になぜ自分はその会社を辞めたのかという理由を考えるとともに、以下の点も考えてみて下さい。

・そこで得たスキルはなんだったのか?
・転職しないと得られなかったものがあったのではないか?
・やれることをやり切ったから、次の目標を達成するために退職したのではないか?
・退職するまでに退職しないための手立てを立てたことはなかったか?
今までのそれぞれの転職をしたタイミングで何がその原因であったのかを今一度ゆっくりと思い出しましょう。

説明は手短に行い本来面接で話すべき話題に移りましょう

そして、このポイントも忘れずに押さえておきましょう。
全ての転職履歴について理由を話す必要はありません。
基本的には手短に簡潔に話をまとめるべきです。
何とか理由を説明して納得してもらおうと、ウィークポイントを自ら掘り下げ、相手に更にマイナスの興味を持って頂く必要はどこにもありません。
出来れば、前向きなスキルアップ、ポジションアップのために必然的に転職という選択肢があった。
その職場で吸収できることは全て吸収し、社内でのステップアップが見えなかったため会社を変えたという話し方ができればいいと思います。(そんな簡単な話ではないことは分かっています)


まとめ

つまり、転職回数が多いことは謙虚な姿勢で認めつつも、ポイントだけ絞って手短になるべく前向きな理由を伝える。

これを意識しながら過去の転職履歴を振り返り、転職回数についての受け答えを考えましょう。

チキ
チキ

これで受かるところは受かる、受からないところは受かりません

また、私も面接の時には誠意を持って伝えていましたが、(転職回数が多いという指摘はごもっともだとしても)今回の転職で最後にしたいと思っている、ということは丁重にお伝えしてみるとよいかと思います。

にっこりチキ
にっこりチキ

過去は変えられません。
今できることは、過去を謙虚に顧みること、未来を前向きに考えること。

それを、謙虚に熱意を持って面接官に伝えることです。

・まずは転職回数が多いことを受け入れましょう
・謙虚に誠実に転職回数の説明を行いましょう
・転職で得たものはなんだったのか、過去の情報を整理しましょう
・今回の転職を最後にしたいという事を面接官にしっかり伝えてください

いつも一生懸命な皆さまが、前向きな転職活動で天職に巡り合いますように

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